内視鏡看護師になった私の体験談
内視鏡看護師として働きたい。そう考えるようになったきっかけは、
現在の職場の忙しさからでした。
私は以前、総合病院で働いていました。
様々な診療科目がある病院ですから、患者さんの数も多いです。
毎日様々な業務に追われて、1日が終わる。そんな日々を繰り返していくうちに、
今のままでいいのか?という漠然とした疑問が浮かんできたのです。
仕事に追われるばかりで休みも取れない。こんな状態で仕事をしていて、
患者さんに満足のいく看護ができるのか。
疑問に感じた私は、転職を決意しました。
しかし、看護師と言っても、様々な働き方があります。
いくつか求人を調べてみた中で、ふと目に留まったのは、内視鏡看護師の仕事でした。
内視鏡は、当時私が勤めていた病医院でも扱っています。詳しい仕事内容はわかりませんが、
仕事の様子を見られることもあったので、大体の流れはわかっていました。
問題は、内視鏡未経験者の私でも務まるかどうか。
しかし、その心配はいらなかったようです。
内視鏡看護師の求人には、未経験者へのサポートを整えている求人もあり、
安心して転職できる環境が整っていました。
内視鏡看護師として働くことで、これからの看護師としての仕事の幅も広がります。
私は早速転職活動を始め、無事に内定をもらうことができました。
転職先も総合病院ですが、前よりも休みがとりやすくなり、
仕事に対してやりがいも感じられるようになりました。
内視鏡看護師として、私はこれからも仕事に誇りを持っていきたいと思います。